2021年3月より現OM SYSTEMのOM-D E-M1MarkⅡからCannonのEOS R6に本体を変えたことによって手持ちレンズの焦点距離がRF24-105mm F4 L IS USMのMAX105mmになったので月などを撮る時にちょっと物足りなさを感じていました。
そこで先日実家からEOS kissX7iとEF90-300mm F4.5-5.6 USMを借りてきました。
今日はちょうど上弦の月だったので試し撮りしてみました。
使用機材
EOS kissX7iとEF90-300mm F4.5-5.6 USM
EOS kissX7iはAPS-Cのカメラなので距離は1.5倍になるので35mm換算450mmになります。
実際に月を撮ってみた
月は意外と明るくて普通に撮るとクレーターなどは写せないのでマニュアルモードで設定していきます。
絞り値:F6.3
露出時間:1/200秒
ISO感度:ISO-200
露出補正:0ステップ
焦点距離:450mm(35mm換算)
手持ちでも行けますが、今回は三脚も使いました。クレーターまで割とくっきりと写っています。
月の写真はホワイトバランスを変えるだけで様々な雰囲気を見せてくれます。
ホワイトバランス:太陽光
ホワイトバランス:白熱電球
ホワイトバラス:曇り
今回の写真はトリミングしていますが、450mmの距離でかなり大きく写すことが出来ました。クレーターまでしっかりと写っていて満足です。
次は満月で性能チェックをしていきたい思います。
いつかはRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMが欲しいところですが…
撮影情報
カメラ:EOS Kiss X7i
レンズ:EF90-300mm F4.5-5.6 USM
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