先日時実家に帰る前に奈良の北部にある古刹コスモス寺として有名な般若寺に撮影に行ってきました。
早速拝観料をお納めしてお寺の中へ。
まずは入り口近くにあるカンマン石にご挨拶。
今まさにコスモスが見頃を迎えています。
この日は晴天に恵まれて絶好の撮影日和。
たくさんの人がカメラやスマホを片手にコスモスを楽しんでいました。
今回のテーマは色々なアングルを探してみるという事。
写真がマンネリ化しないように色々な撮影ポイントを探します。
正面だったり斜めだったりしゃがんだり背伸びしたり…
人が入らない様にも気を付けて…
良いアングルを見つけられると楽しんですよね~。
さながら宝探しの様な気分で般若寺の境内を行ったり来たり。
ミツバチとコスモス。かなり近づいたけど逃げずに撮らせてくれました。
2匹目のミツバチと目が合いました。
抜けの良いアングルを発見。
今年も綺麗です。
夏の様な太陽とコスモス。
楼門(国宝)|鎌倉時代
真言律の宗祖、叡尊上人らによる鎌倉時代再興伽藍(文永4年)の廻廊の西門であった。正門は南大門で中大門であったが戦国の兵火で失われ、寺中を貫く京街道に面した楼門のみが守られた。建築様式は和洋様に天竺様(大仏様・だいぶつよう)が取り入れられ美しく軽快な屋根の反りを見せる。楼門遺構は日本最古の作例である。近年は老朽化しており早期修繕がが望まれる為、勧進をしている。
般若寺HPより
この場所から700年以上季節を見続けてきたのでしょうね。
中学の時はこの門を通学時に毎日見ていましたが、それほどの価値があるとは全く知らず。そこら辺に国宝がある奈良恐るべし…
本堂(県文化財)|江戸時代
戦国時代、旧金堂が焼けたあと寛文7年(1667年)妙寂院高任・妙光院高栄が勧進して再建した。屋根は入母屋造りで外陣は吹き放しとする古様の形式を残す。
般若寺HPより
RF35mm F1.8 MACRO IS STMを持って行っていたのでマクロで寄ってみた。
今年はハートのオブジェがありました。
いつ行っても新しい発見のある般若寺。
来年もまた絶対に戻ってくるでしょう。
撮影情報
撮影日時:2022年10月24日
使用カメラ:Cannon EOS R6
使用レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM・RF35mm F1.8 MACRO IS STM
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